障害者支援施設 苅田学園
お問い合わせ先
福岡県京都郡苅田町大字稲光1248-1
TEL.0930-23-8346
FAX.0930-24-8333
平尾台を一望できる白川の地で季節を感じ健やかに自分らしく、のびのびと。
苅田学園は、障害者の自立や、日常生活を送る上での困難を抱える方の支援・介助を行いながら、そのような方々に寄り添い、愛情を持って援助する施設です。
ぬくもりのある家庭的な環境と集団生活の中で、協調性と自立した生活習慣を身につけ、社会性の拡大を図り、一人ひとりがより豊かな毎日を送れるよう援助することを目指しています。
また、個人の性格や適応を考慮し、能力に応じた作業を通して働く意欲と自信を養い、社会復帰への基礎を育成。さらに、能力の向上を図るため、創作、造形活動、体力づくり等を中心に個別支援に努めているほか、利用者の皆さんの健康管理にも意欲的に取り組んでいます。
お知らせ
基本方針
自立した社会生活が営めるように、愛情をもって支援し、地域社会とのふれあいで理解と協力を深めながら能力の向上に努め、より豊かな人生が営めるように援助を行います。
サービス
入所
基本的生活習慣の確立に向けた日常生活の援助等、生活面を重視した支援を中心に行っています。また、地域での自立した生活を目標にし利用者のニーズに合わせ、幅広い支援を行います。
定員:50名
生活介護(通所)
日中に必要な生活支援を行うとともに、各自にあった作業支援を行っています。
定員:130名
短期入所
短期的な宿泊を伴う福祉サービスを提供し、生活支援、レクレーション等を行います。
定員:併設4名、単独型6名
日中一時支援
日中一時的にお預かりをして福祉サービスを提供し、日中活動の支援等を行います。
定員:16名
主な特徴
生活支援
ぬくもりのある家庭的な環境の中で、協調性と自立した生活習慣を身につけるように援助します。
作業支援
個人の性格を大切にしながら能力に応じた作業を通して興味や自信をやしない、地域との交流により社会参加を図ります。
活動支援
創作活動や音楽療法をとおして個別支援を行いそれぞれのニーズにあったサービスを提供します。
日常生活を24時間サポート
- 広い多目的ホールでくつろぎながら、利用者、スタッフとおしゃべりをしたり、レクリエーション、各種イベント等も行います。
- ウォーキング、買い物通院などスタッフが同行いたします。
- 入浴、排泄などの日常生活のケアはスタッフが24時間365日サポートします。
- 日頃より各専門医と提携し、万一に備えます。いつ具合が悪くなっても万全の体制を整えています。
さまざな日中活動支援を実施
苅田学園では、全6つの班に分かれて活動を行っています。各利用者一人ひとりの特性や好み、ペースに合わせて、その人に最適と思われる班で活動していただきます。
すずらん班
身体的にハンディキャップを持った方や高齢の方を中心にした班です。機能訓練や体操、カラオケなどで楽しみながら利用者の機能向上が図れるような活動を、すずらん棟で行っています。
クローバー班
軽作業を中心に活動を行う班です。木工作業や各種リサイクル作業などをはじめ、マグネットやストラップなどの小物作りも行っています。活動場所は作業用テント(てんとうむし)です。
チューリップ班
女性利用者で構成される班です。小物などを作って、さまざまな行事で販売を行います。女性ならではの、きれいでかわいらしい小物作りが得意で、イベントでの販売では特に女子小学生に人気です。
あさがお班
日々の生活に必要な行動訓練や、療育を目的とした活動を主として行っています。絵本を読んだり、お気に入りの映画や、テレビを皆で楽しく見たり、ウォーキングに出かけたりしています。
たんぽぽ班
各個人の特性に合わせた造形活動などを行っています。ウォーキングや自分の好みに合ったパズルなどもしています。
ひまわり班
行動障害等の特性に対応した活動に取り組んでいるグループです。外に出て運動をしたり、パズルやビーズ作りなどの作業を主に行っています。クリエーション棟で活動しています。
施設紹介
清潔感のある共同部屋
広々とした食堂
浴場
クリエーション
作業用テント てんとうむし
第二作業棟『すずらん』
歯科受診
行事食
年間行事
毎日の生活の中で季節を感じ、たくさんの楽しみを日々感じていただけるように、季節に応じて職員が工夫を重ね、様々な行事を行っています。
利用者の皆さんが時折見せてくれる極上の笑顔が職員のやりがいにもつながっています。
5月 端午の節句、野外食
6月 野外食
7月 七夕、野外食
8月 光和苑 なんだかんだ祭
9月 地域行事
11月 創立記念
12月 もちつき大会ふれあいまつり
1月 成人式
2月 節分
3月 ひな祭り
野球観戦
運動会
油木ダムウォーキング
成人式