利用者様、職員の安全を守るため、当法人では以下の取り組みで感染防止とクラスター発生防止に努めています。
感染拡大防止目標
「感染源を持ち込まない、持ち帰らない‼」
感染予防対策
- 感染対策委員会の設置(職員の教育、マニュアルの作成・周知など)
- 職員、利用者様、来訪者の方の検温及び体調チェック
- 職員、利用者様、来訪者の方のマスク着用、手洗い、手指消毒の徹底
- 面会の制限(外部からの来訪者の制限)
- 施設内の換気、清掃、消毒
《利用者様の外泊》
- 原則、実施いたしません。各事業所ごとにご相談ください。
《利用者様の外出について》
- 必ずマスクを着用し、感染症対策を実施している店舗に限りとし、帰苑時の手洗いを徹底します。
- 3密を考えられる場所への外出は避けています(カラオケ、映画、夜の密な接客を伴う店など)。
- 不要不急の外出を避け、外出は少人数で行います。
《面会・モニタリングについて》
- 必ずマスク着用、入苑時の手洗いや消毒を行い、体調チェックの上、短時間で実施します。
- LINE電話やZOOMを活用したオンライン面会にも対応しています。
《職員の感染防止に対する取り組みについて》
- マスク着用、手洗い・手指消毒を励行し、新しい生活様式に合わせた行動・外出をするよう心掛けています。
- 県外への外出は原則控え、必要時は行動履歴が自己管理できるよう記録しています。
- 3密を考えられる場所への外出は避けています(カラオケ、映画、夜の密な接客を伴う店など)。
- 不要不急の外出を避け、外出は少人数で行います。
《来苑されるお客様へのお願いについて》
主な取り組み内容
福祉施設等職員を対象としたPCR検査の実施
高齢者施設や障がい者施設の入所者は、新型コロナウイルス感染症に感染した場合の重症化リスクが高いことから、利用者や施設職員が新型コロナウイルスに感染した場合には、迅速に施設内での感染拡大防止の措置を講じることが重要です。そこで、施設内における新型コロナウイルス感染者を早期に発見することで、施設内感染の拡大防止及び職員が安心して業務に従事できる環境整備をするため、福岡県が推進するスクリーニングを目的としたPCR検査を実施しています。
※スクリーニング検査とは、選別試験、ふるい分け試験のことで、症状のない者やある特定疾患が懸念される集団を対象に検査を行い、目標とする疾患の罹患者や発症が予測される患者を検出するための検査です。
WEB(リモート)会議システムの導入
緊急事態宣言以降、テレワークの採用が社会的に一気に進みました。当法人でも、事業所間の往来を最小限にし感染リスクを下げるため、法人内会議や委員会を基本的にはリモート会議で行えるよう環境を整え、利用者様とご家族のリモート面会にも活用しております。また、職員教育の一環として外部会場で受講していた集合研修に代わり、リモート研修を受講することで職員のスキルアップを継続して支援しています。
新型コロナウイルス対策補助金の活用
新型コロナウイルス感染症の感染予防や感染拡大防止、福祉サービスの継続的な提供のため、『マスク、消毒液、手袋、ガウンなどの衛生用品の購入』『消毒、洗浄費用』『タブレット等のICT機器の購入費用』など補助金を活用し、日々の感染防止に活用しています。
オールチタンコーティング処理
法人内全事業所に空気触媒「オールチタンコーティング」処理を実施。手の触れることの多い箇所でのウイルスの接触感染の抑制・予防、また、ウイルスや菌を体内に取り込む可能性を大幅に削減し空気感染を予防できることに期待しています。
空間消臭除菌・空間衛生噴霧器の設置
オールバイオウォーターを噴霧することで、ウイルスやバクテリア、真菌など有害な微生物の強力な不活性効果を期待しています。 さらに強力な消臭効果も備え、空間を除菌しながら、消臭できます。徹底的な生活空間の除菌を心がけています。
空気消臭除菌装置の設置
光触媒フィルターを使用した空気清浄機を設置することで、菌やウイルス、臭いのもととなるガス成分を元から分解・除去することを期待し、24時間稼働しています。