社会福祉法人 光和苑の全体像
誰もが自然と笑顔になる、
それが光和苑です。
光和苑にはいつも、たくさんの笑顔の花が咲いています。
そこにあるのは、一人ひとりがかけがえのない大切な存在だということを教えてくれる命の輝きです。
誰にとっても、ぽかぽかとあったかで居心地のよい、まるで陽だまりのような場所でありたい。
そして、心と心が通い合い、ふれあう、温もりのある楽しい時間を共有したい。
それが光和苑の願いです。
光和苑の理念
私たちはぬくもりのある家庭的環境と、地域との触れ合いを大切にしながら、より素晴らしい毎日がおくれるよう「いきいき地域ネットワーク」を合言葉に、みんなで楽しく生活をしています。
いきいき地域ネットワーク
- その1
- 地域で施設生活を希望される障がい者(児)・高齢者の方々への相談、入所・通所。
- その2
- 地域で一時的に施設利用を希望される障がい者(児)・高齢者の方々の受け入れ。
- その3
- 地域生活をしながら就労などを行い、自立した生活を送りたい障がい者の方々へのバックアップ。
- その4
- 地域で生活する障がい者(児)・高齢者また家族の方々への相談支援、福祉サービスの利用調整、就労支援など
人材育成・研修
実技訓練
介護初心者の新入職員を中心に、実務に当たる前に実技指導を実施します。また、職員の介護負担を軽減するため、介護職員、看護職員、作業療法士が中心となり、身体に負担の少ない介助方法などのカンファレンスを実施。そこで決定した介助方法を、全職員に実技指導しています。
実習生の受け入れ
介護職のみならず、将来管理栄養士、保育士、教員などを目指している学生に対し、実地研修の受け入れを行っています。将来の職員獲得並びに指導に当たる職員のスキルアップにつなげています。
新入職員研修
新入職員研修では、社会人としての基本的マナーから、法人の理念や概要、またさまざまな職種の方と働く上でのコミュニケーション力やヒアリング力を身につけるため、法人内・各事業所の管理者が講師となり、毎月月初めに実施しています。事業所ではプリセプター制度を導入し、長期プランで新入職員の育成に取り組んでいます。
万全の防災訓練
防災訓練
光和苑では、利用者が日々安心して快適で安全に暮らせるよう、防災体制の強化に積極的に取り組んでいます。地域の消防署の協力のもと、安心かつ迅速に災害に対処できるよう、職員、入所・入居者合同の防災訓練を年4回、定期的に実施。利用者の安全及び被害の防止に努めています。
安全・健康への配慮
安全な食事の提供
毎日の食事は、利用者にとって大きな楽しみのひとつです。そのため、O-157をはじめとする食中毒を防ぐなど、健康に配慮した安心・安全な食事を管理栄養士のもと提供しています。また、味はもちろんのこと、彩りや盛り付けにもこだわることで、目でも楽しめるように工夫をこらしています。
除菌による衛生管理
人が集まる場所では、たくさんの感染のリスクがあります。光和苑においても、インフルエンザウイルスやノロウイルスの施設内感染の防止が最重要課題です。そこで、「空気を洗う」という概念で衛生管理を徹底し、ウイルス、細菌、真菌の除菌を行うなど、食中毒や感染症の予防に力を入れています。
安全な生活のための環境の整備
利用者一人ひとりが安心して生活できるように見守りを続けると同時に、きめ細かな配慮や工夫を心掛けています。例えば、施設内の通路は広く確保し、居室担当者は転倒防止のために備品などの安全管理を実施。また、介護機器等の充分なメンテナンスを行うなど、環境整備に努めています。