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入所者の国勢調査について

令和２年は、２１回目の国勢調査が行われる年となっております。

 

国勢調査は、日本に住んでいる全ての人や世帯を対象とする、最も重要な統計調査の一つで、調査結果で得られた統計資料は、国や都道府県、市区町村行政の基礎資料として利用される他、学術や教育、企業活動など幅広い分野で利用されています。

 

令和２年１０月１日に、５年に一度の国勢調査が全国一斉に実施されます。

 

住民票などの届け出に関係なく、１０月１日現在、調査区（施設）内にふだん住んでる人すべてが対象となります。

したがって、当法人各施設に入所されている方も対象となり、施設が代理報告で調査票を記入し提出することになります。

調査対象として、老人ホームなどの社会福祉施設の入所（入居）者で居住状況が下記の方になります。

 

1. すでに３か月以上入所している人
2. 入所してから３か月にならないが、３か月以上にわたって住むことになっている人
3. すでに３か月以上入所しているが、一時的に不在（入院等）でその期間が３か月未満の人
4. 入所してから３か月にならないが、自宅がない人

 

当法人全施設の入所者は上記４項目に該当しますので、10月1日現在入所中（入院中の方を含む）の方については全入所者の国勢調査を施設が代理で行います。

調査内容によりましては、ご家族様にお電話等にてお伺いさせていただく場合がございます。

ご協力の程、よろしくお願いいたします。